マグボットの頭部のレンジマグの代替品のクルールボウルがレンジマグより10mm高さが低いので、それに対応するために目の角度が水平より上に上がらないように修正したものをGitHubにアップしました。
mugbot-web-1.2.html
と
mugbot_arduino_1.2.ino
です。
クルールボウルを使用される方はご利用ください。
マグボットの頭部のレンジマグの代替品のクルールボウルがレンジマグより10mm高さが低いので、それに対応するために目の角度が水平より上に上がらないように修正したものをGitHubにアップしました。
mugbot-web-1.2.html
と
mugbot_arduino_1.2.ino
です。
クルールボウルを使用される方はご利用ください。
マグボットを組み立てられています。マグボット本に付属している紙製マグカップの制作にも挑戦されたり、マグカップの代替品の提案もいただきました。
『おしゃべりロボット「マグボット」-ラズパイとArduinoで電子工作』に新たに誤植が見つかりました。p241、p242です。訂正します。申し訳ありません。
株式会社ユウスタイルさんが、マグボットを作られています。
6月8日、さくらWORKS<関内>でマグボットの本についてお話しさせていただきました。
【イベントレポート】 ラボ図書環オーサートークvol.34~『おしゃべりロボット「マグボット」-ラズパイとArduinoで電子工作-』著者小池星多さんに聞く~ 6月8日開催
現在、マグボットの頭部に使用しているレンジマグですが、これを生産していたメーカーが生産を終了したので入手できなくなりました。マグボットの本も出版され、マグボットを作りたいという方たちが増えている矢先のことで残念です。胴体の乾物ケースは入手可能です。
私たちでも頭部の代替品を探していたのですが、熱心なマグボットのユーザーさんから「クルール ボウル」を紹介していただき、ご丁寧に研究室まで製品を送っていただきましたので、それをテストしたところ、使えそうです。
「クルール ボウル」のメリットは、マグボットの従来の頭部のシルエットに似ているのでマグボットのイメージを保てます。また4色あり、これまで入手できるレンジマグはブルーだけでしたのでカラーバリエーションが増えました。なによりも入手可能です。「カラーバリエーションが初代のiMacを彷彿させる」という感想もいただきました。
デメリットは、従来のレンジマグより高さが10mm低いので、内部の顔のLEDなどの部品はギリギリ収まるのですが、顔を水平から上に角度をあげるとボウルに干渉します。また、マグボットの象徴であるマグカップの把手がなくなってしまったので、このロボットがなぜ「マグボット」と呼ばれるのかわからなくなることです。「都立大学駅」状態です。
しかし、レンジマグの生産終了でお困りのユーザーもいらっしゃると思いますので、これを緊急の代替品としたいと思います。顔を上に傾けると部品が干渉する問題は、上を向かないように改修したソフトを近日アップします。
「クルール ボウル」は以下で入手できます。100円ショップの商品ではありません。ブルー(商品名クリアサックス)、ピンク、グリーン、オレンジの4色あります。
http://item.rakuten.co.jp/lighterya/112440837/
また、マグボットの頭部は約直径120-125mm 高さ70-80mm程度で、透明か半透明のものであれば使用できますので、他にもふさわしい頭部をテストして見つけてください。
従来の把手のついた頭部のカップの再生産も道は遠いですが、模索していきます。
リックテレコム刊のおしゃべりロボット「マグボット」の訂正情報(2)です。リックさんのサイトで公開しています。申し訳ありません。