WindowsのArduinoの開発環境の設定

Arduinoに書き込みをするための開発環境をWindowsにインストールします。

1.Arduino開発環境のインストール
http://arduino.cc/ にアクセスし、「Download」をクリックします。スクリーンショット 2014-10-31 10.57.44

 

「Windows ZIP file (for non-administrator install)」を選択し、「Arduino」をインストールします。
スクリーンショット 2014-10-31 10.58.02

 

ダウンロードしたzipを使えるようにします。2014y10m31d_120436161

 

zipファイルを展開します。2014y10m31d_120447099

 

展開されました。展開されたファイルは自分の使いやすい場所に移動させてください。2014y10m31d_121157025

 

「Arduino」をクリックし起動します。2014y10m31d_121211807

 

起動すると以下のような画像が表示されます。2014y10m31d_121231574

 

 

 

 

2.Arduinoドライバーのインストール
WindowsにArduinoドライバーをインストールしていきます。

WindowsとArduinoをUSBケーブルで接続します。

すると下記のウィンドウが表示されます。(このインストールは自動的に開始され、3分程かかります。)2014y10m31d_180715463

上記のデバイスインストールが完了してもドライバーのソフトウェアのインストールが必要です。

スタート画面から「コントロールパネル」→「デバイスマネージャー」をひらきます。aru1

 下記の画面が表示されます。「ほかのデバイス」を選択します。2014y11m03d_185844050

ハザードマーク(黄色のビックリマーク)のついた「Arduino Leonardo」が見つかります。これを選択します。2014y11m03d_185930426

Arduino Leonardoのプロパティが表示され、インストールされていないという文言が表記されています。
「ドライバーの更新(U)…」をクリックします。2014y11m03d_190039428

下の「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します(R)」を選択します。141104-0001

以下の画面が表示されます。検索するソフトウェアを「参照(R)…」から選択します。 2014y11m03d_190113632

1.Arduino開発環境のインストールでインストールし、展開したフォルダを選択し、「OK」をクリックします。 2014y11m03d_190221869

「サブフォルダーも検索する(I)」のチェックは付けたままにし、「次へ(N)」をクリックします。2014y11m03d_190338980

ドライバーがインストールされました。「閉じる」をクリックします。2014y11m03d_190358825

Arduino Leonardo(COM6)のようにCOM6に接続されました。「閉じる」をクリックします。2014y11m03d_190410559

デバイスマネージャーにも「Arduino Leonardo(COM6)」という表示になり、ハザードマークも消えました。 2014y11m03d_190501311

これでドライバーのインストールが完了しました。

3.Arduinoの書き込み
Arduinoの中にデータを書き込んでいきます。
WindowsとArduinoをUSBケーブルで接続します。

Aruduinoソフトウェアを起動します。すると以下のようなウィンドウが表示されます。2014y11m03d_191956901

今回はすでに作られたソースコードを読み込みたいので、ソースコードを開きます。
「開く」を選択して、クリックします。2014y11m03d_192040683

書き込みたいソースコードを選択し、「開く」ボタンをクリックするとソースコードが開きます。
(ここではmugbot_arduino_v1_0_0というファイルをひらきます。)   2014y11m03d_192249625

以下のようなソースコードが表示されます。2014y11m03d_192320719

つぎにデータを読み込むための設定をします。
「ツール」→「マイコンボード」→「Arduino Leonardo」を選択します。
2014y11m03d_192447300

「ツール」→「シリアルポート」→「COM○」を選択します。
(○部分は数字です。ここではCOM6です。)
ドライバーが正しくインストールされていない場合「シリアルポート」がひらけません。2014y11m03d_192549567

データを書き込んでいきます。
「マイコンボードに書き込む」をクリックし、書込み開始します。2014y11m03d_192716445

データの書き込み中です。2014y11m03d_192741961

書込みが完了すると「マイコンボードへの書き込みが完了しました。」と表示され、下部の黒い部分にスケッチのサイズが表示されます。
(エラーがある場合はオレンジの文字でエラー文が表示されます。)2014y11m03d_192811990

書込みが完了したので、きちんと書き込めているかをシリアルモニタで確認します。
赤く囲っているアイコンをクリックして「シリアルモニタ」をひらきます。2014y11m03d_192937133

すると以下のようなウィンドウが表示されるので、ソースコードに書いてあるコマンドを入力し、正常に動いているかを確認します。2014y11m03d_193011674

(例 「 l 」というコマンドは「笑う」が登録されているので、「 l 」を入力し、Enterを押すと「笑う」が実行されます。)2014y11m03d_193124036

 

これで書き込みは完了です。

 

 

 

 

 

以上でWindowsのArduinoの開発環境の設定を終了します。