Raspberry Pi Model B+ のUSBポートの電力アップ

Raspberry Pi Model B+ のUSBポートからの電流が少ないので困っていたら

以下に対処方法が書かれていたので参考にさせていただきました。設定で0.6Aに制限されているそうです。その制限を解除します。

あっきぃ日誌
Raspberry Pi Model B+のUSBポートに1.2Aの電力を供給する

OSを最新版にアップグレートした状態で、nano で以下を開きます。

config.txtの最後に

を記入して保存、再起動すると

無事USBポートに多くの電流が流れるようになりました。
1.2Aだそうです。
Raspberry Piに使用する電力以外にさらに1.2A使用できるのであれば
セルフパワーのUSBハブを使用しなくても
Arduinoや無線LANドングルなどをつなぐことができます。
USBポートに1.2Aまでの電力をフルに使用する機器を使用する場合にはRaspberry Pi Model B+に2A以上のUSB ACアダプターか、バッテリーを繋ぐといいと思います。

ちなみにこの設定をしたOSは、Raspberry Pi TypeBでも問題なく使用できました。Raspberry Pi  Type B用、Model B+用とわけなくてもよさそうです。